この前、バイトでリンゴの試食販売をしました
今回売ったのは、傷がある「ワケありりんご」の長野県産「ふじ」。
「無理だと思うけど、これを目標1日100袋 売ってほしい!」
と言われました。
売り場にでて、
「この沢山のりんご達をお客様に食べてもらうのが、今日のお仕事だ!」
と覚悟を決めた瞬間から、
私は「かおり」ではなく、
りんごの口となり、その美味しさを伝える「りんごの代弁者」と化しました。
そして、
「いらっしゃいませ〜」
「甘くて美味しい長野のりんご、ふじはいかがですか〜?」
「台風やひょうによる傷でお安くなっておりま〜す」
と、一日中大声で叫び続けました
結果……、
安い物思考の消費者ニーズとマッチしたのか、売り上げを伸ばすことができ、
1日目は60袋でしたが、2日目は120袋を売ることができました
頑張って作ってくれた生産者の方々のためにも、
沢山のりんごが売れてよかったです
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余談ですが、
沢山のりんごを試食用に切っていると、
なんとなく「これは蜜入りだ!!」と分かるようになり、
お客様に「美味しいりんご選びましょうか?」と声をかけると、
「お願いします」と買ってくれる人が、結構いらっしゃいました(^_^)