【内容】
失ったもの:恋、家財道具一式、声
残ったもの:ぬか床
ふるさとに戻り、メニューのない食堂をはじめた倫子。
お客様は1日1組だけ。
そこでの出会いが、徐々にすべてを変えてゆく。
(※ 書籍帯の文章より)
【感想】
ーーー目の前のお客様のことを想いながら、
自分のできる最高の料理をお出しするーーーー
どんな仕事をしていても、
誰かのことを想像し、
「こっちのがいいか?」「ああしたほうがいいか?」な〜んて考えながら、
一生懸命に働くことができるのは
とっても幸せなことだと思います
今の私にとっての「家事」は、
お金をもらえるわけではないけれど、
そこには尽きることのない作業と工夫の広がる「仕事」なのかもしれません。
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コメント
感想は主役は豚のエルメスでは無いのか?と感じました。
また映画でも小説でも「おばあちゃんのぬか床」が強調されていますが、今まで「くさいから嫌!」と行っていて食わず嫌いだった、母自家製のぬか漬けが今では一番の好物になり毎日「たくさん今日も漬け込んだ?」とか「お母さんはぬか漬けの天才だよ!」とか言っています。
世の中にこんなおいしいものがあるとは知りませんでした。
また映画でも小説でも「おばあちゃんのぬか床」が強調されていますが、今まで「くさいから嫌!」と行っていて食わず嫌いだった、母自家製のぬか漬けが今では一番の好物になり毎日「たくさん今日も漬け込んだ?」とか「お母さんはぬか漬けの天才だよ!」とか言っています。
世の中にこんなおいしいものがあるとは知りませんでした。
posted by なおき at 2010/02/25 22:42 [ コメントを修正する ]
なおきさん!
すみません、ここんとこブログから遠のいていました…!
主人公にとってぬか漬けって、「心の支え」になるような食べ物以上の存在だったんですよね〜!
映画見て、嫌いだったものが好き人ある事もあるんですね〜☆
すみません、ここんとこブログから遠のいていました…!
主人公にとってぬか漬けって、「心の支え」になるような食べ物以上の存在だったんですよね〜!
映画見て、嫌いだったものが好き人ある事もあるんですね〜☆
posted by かおり at 2010/03/04 12:14 [ コメントを修正する ]
人って1人だけいては何もできないから60億人いるのではないでしょうか?
一人で生み出せる物ってホントに小さいものですよね。
自分の考えの範囲のことしか知ることができないのだから。
そんなことを思いました。
どうもありがとうございました。